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なぜ恋人にお金を貸してしまうのか。

恋人にお金を貸してしまう人・絶対に貸さない人

世の中には、恋人にお金を貸してしまう人と、絶対に貸さない人、この二種類の人がいる(と言ってみる)。
あなたが恋人にお金を貸してしまう人だとして、なぜ、あなたが恋人にお金を貸してしまうのか、本稿では、その原因について分析をしておきます。

あなたが恋人にお金を貸してしまう理由

理由1 恋人ができたから。

あえてここから話をします。
恋人がいない人は、恋人にお金を貸すことはありえない。
恋人がいない人は、恋人に裏切られることもありえない。
幸不幸は表裏であり、どんな出来事にも良い面と悪い面、うれしいことと悲しいこと、安定する面、不安定になる面があるということは、改めて言うまでもないのですが、本当にここです。
何もないことが一番の幸せ。そこまで言わないにせよ、何もないことの幸せというものは確実にありますね。この価値観を完全に否定しないほうがよいです。
というわけで、あなたがお金を貸したのは、あなたに恋人ができたから。
運命の分かれ道は、まずはそこから分岐しはじめたのです。

理由2 お金を貸してと言われたから。

これも実は外せない事実です。
貸してと言われてもいないのに、お金を貸してしまうことは、まずない。いくら人の善いあなたでも。
あなたにお金を貸してと言ってくるような人がいるから、あなたがお金を貸してしまうわけです(あなたが貸金業を営んでいるのでもない限り)。
ここで絶対ない、と言わないのは、あなたが貸金業を営んでいる可能性がゼロではないからというのではなくて、彼や彼女の窮状を見るに見かねて自発的に貸してしまうお人好しも実はいるからで、それがあなたである可能性があるからです。
とにもかくにも、あなたがお金を貸してしまうのは、お金を貸してと言われたから。これが基本です。

理由3 貸せるお金があったから。

これも身も蓋もない話です。
いくら人の善いあなたでも、お金がなければ貸しようがないわけです。

(以下、つづきはまた後日。すみません。。以下はまだ下書き状態です。。すみません。。)

理由4 反対する人がいなかったから。

好きな人から、お金を貸してといわれて、好きな人が困っているなら力になってあげたいと思い、当り前のように貸してあげた。
誰かひとりでも、お金を貸すなんてやめておけと言ってくれればよかったのかもしれない。
でも、ふたりの世界に住んでいると、そんな人がいない。
今日もどこかで、誰からも知られないところで、誰かが恋人にお金を貸してしまっているのです。

理由5 お金が返ってくると思っている。

お人好しなあなたは、貸したお金が返ってくると思っている。
返ってくるのだから貸すぐらいいいじゃないか。
くれと言っているわけではないのだから。
そんな思考回路で、お金を貸す。
おぉ、なんというお人好し。

理由6 お金以外の何かに期待している。

ここで力になっておけば、彼(彼女)と結婚できる。
ふたりの将来のためにも、今、彼(彼女)を支えなければ。

こうしてみると、お金を貸してしまうまでの間には、いくつもの分岐点があります。
最後の最後まで、「お金を貸す」ほうの分岐に行かない限りは、お金を貸さなくて住んでいたのに、人の善いあなたは、第三者がみれば、なぜそこまでしてお金を貸そうとする、というほどの思考回路と行動力をもって、まるで一直線に、そこに岐路などなかったかのように、「お金を貸す」のゴールに到着してしまう。

性格を直さない限りは、死ぬまで、この危険に晒され続ける人生です。
ほんと、気をつけないと。
守ってくれる人が身近にいないと、本当に大変。
身近なわるい人があなたを喰い物にする。
あなたを喰い物にする。本当に危険。

最善策は、お金を貸してと言われるような人物にならないこと。お金を貸してと言われてしまうのは、あなたが貸してくれそうな人物だ(と思われている)から。

お金を貸してと誰からも言われないまま人生を終える人のほうが実は大多数で、多くの人はだからこそ、人にお金を貸したことによる苦しみやトラブルと無縁でいられている(だけ)。

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