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別れ話 Q&A

※準備中です。

Q 5年以上交際していた彼と別れて、東京を離れ、実家に戻りました。ところが、別れたら寂しくなったと彼は頻繁に私の実家に遊びに来るようになり、両親にも「結婚を前提に交際させて欲しい」とまで言ってくれるようになりました。私も情にほだされて、また東京に戻り、今度は彼と同棲しています。私と彼には「婚約」が成立しているのでしょうか。

A 両親に挨拶をしていたという一点だけで「婚約」があったと認定するのは難しいと思います。東京に戻るにあたってどの程度の話し合い、約束事、出来事があったのか、両親への挨拶もどのようなものであったのか。結納はやったのか、指輪の交換はあったのか、親戚にも知らせたのか等々、詳細が大切です。細かい判断となりますので、気になるのであれば弁護士に相談されたほうがよいでしょう。

Q その彼から、「やはり別れたい」と言われてしまいました。余りにひどいと思うのですが、別れること自体は仕方がないとも思っています。
彼に慰謝料を請求することはできますか。

A 今回別れるにいたった理由、原因としてどのような事情があるものか、にもよります。
「婚約」が成立していたのであれば、それを解消する正当理由がないかぎりは、その解消には慰謝料を要求できることになります。
「婚約」が成立していなかったからとしても、あなたの再上京の経緯次第では、慰謝料の支払が認められる可能性がゼロとまではいえません。
あなたとして、とくに強調したい事情(相手男性のこの発言があったからこそ信じたのに、それを今更別れるなんてひどい。。という事情。こちらの落ち度がない。むしろ相手には~~という落ち度がある。ひどい。。という事情)があるのかどうか。彼を糾弾(というと言葉はきついのですが)せざるをえないような事情があるかどうかにかかっています。結局のところが、両者の性格の不一致、価値観の違いでやはりお別れしましょうという程度の話に収束してしまうのであれば、慰謝料の請求は難しいでしょう。気がすまないのであれば、一度、弁護士に相談されるとよいでしょう。

Q せめて、引越し代などの費用(私は現在貯金がありません)を請求したいのですが。。

A 「婚約」の不当破棄にあたるような話であれば、引越し代などの費用の請求も可能でしょうし、「婚約」が成立していなかったとしても、上記事情次第では、請求ができる可能性はゼロではありません。単に同棲を解消するからというだけの理由だけでは、認められるものではないということです。
しかしながら、私へのご相談者のなかでも、同棲相手と別れるから、引越し代を払ってもらいたいというお話をされる方は珍しくありません。事情詳細を聞けば、それなら引越し代を負担させる根拠はあると判断できるケースもあろうかと思います。ある程度の確度をもった断定的な回答をするには、彼との話し合いの経過、再度の上京の経緯、これまでの生活費等の負担などの諸事情について詳しくお知らせいただく必要がありますので、どうしても聞きたいということであればお知らせ下さい。
法律的な回答ではありませんが、相手男性も自分のせいであなたを振り回したという自覚があるのであれば、引越し代ぐらいはだしてくれる可能性はあるかもしれませんし、少数派だと思いますが、家電購入費用等までも含めて支払いに応じる人もいるかもしれません。法律的に正しいことではありませんが、同棲していた男女の別れ話のなかでの発言として、そのことも含めて要求してみるというのは、ひとつのやり方かもしれません(裁判して勝てるか、法的に認められた言い分かどうかということとは完全に別次元の話として。円満な別れ方といいますか、それで気が済むのならという話です)。

(以下、順次補充していきます)
別れたら殺すといわれている。

別れたら死ぬをいわれている。

別れるならお金を払えといわれている。

別れるなら慰謝料を払えといわれている。

婚約破棄だといわれている。

ストーカー被害者になりたくない。

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